にざかな「4ジゲン」16年の連載に幕、葉鳥ビスコ「ホスト部」描き下ろしカラーも
にざかな「4ジゲン」が、本日7月21日発売のLaLa9月号(白泉社)で最終回を迎えた。
2005年にスタートした「4ジゲン」は、定時制を舞台にしたスクールギャグ。完結6巻は8月5日に発売される。今号には「4ジゲン」の完結と、にざかなのコンビ結成25周年を記念した記事も掲載され、にざとかなからのメッセージ、そしてにざかなの5代目担当編集にしてLaLaの新編集長となった佐藤氏のコメントがお目見えした。
また今号では、大宙晃の新連載「龍皇の影姫」が始動。物語の舞台となる天阿国では雨を呼ぶ水龍と、その水龍を従わせることができる龍皇が人々の尊敬を集めていた。主人公・琥珀は、国の守り神である水龍に里を襲われ水没させられたことから、次期龍皇・水晶(みあき)の暗殺を計画。女官として城に入り込み、水晶と会うが……。このほか樫八重子「お嬢、お目覚めの時間です」の連載が、好評を博して再スタート。1巻が7月に発売されたばかりの同作は、極道の妻を彷彿とさせる見た目の15歳・勇(いさみ)と、チンピラのような家政夫・ツネの同居ラブコメだ。
このほかLaLaの創刊45周年企画の第8弾として、葉鳥ビスコのインタビューが登場。「桜蘭高校ホスト部」の面々の描き下ろしカラーイラストも掲載された。